現在の稲苗の状況です。次回はもう少し詳細な画像を撮影しようと思います。
品種により成長の差があることは理解できますが、同じ品種、同じハウス内で成長の差があるのが不思議です。
予定通りに成長すれば4月の24日前後を目安に順次田植えになります。
田植えの前に田んぼの準備も行います。
田んぼの畔道は毎年、表面を新しくたんぼの土で塗り直します。これも大半は機械作業なのですが3メートほど塗り残しが残ります。
この部分、塗らなくても影響が少ないせいか大規模農家さんはそのままです。
ですが、わたしは家庭菜園、趣味のレベルですから興味半分で挑戦してます。きれいに整った畦にあこがれているのです。
しかし、畦塗りを教えてもらった事も無く、それならば見よう見まねで覚えようとしたのですが、田んぼに人がいない!
現在、田んぼの管理は大規模農家に委託してるケースが多くて、たまに人を見かけても見回り程度、すぐに次の田んぼに向かっているようで、作業をしている人を見かけることなんてありません。
まねる力!でチャレンジしようとしたのですが、田んぼに人がいないとは。昔はおじいちゃんとおばあちゃんが田んぼで何かしら作業していたのですが残念です。
畦塗り動画を検索し、作業の流れを覚えチャレンジしたのですが、やはりコツがわからず表面上はなんとか仕上がりましたが泥がしっかりと定着していないので簡単に崩壊しそうです。画像撮影する余裕もなく途中経過もありません。
泥を作って畦に塗り、表面を鍬で均すと言う簡単な作業なのですが、巨大な泥ケーキのクリーム塗り遊びのようになってしまいました。残念。
来年への覚え書き
- 畦に雑草が生える前に行うこと
- 表面を削りとって新しい土面を出すこと
建築左官の原理で考えると、新しい泥を土面に固定するわけですから、下地が大切のはず。うーむ、やはり叔父さんに教えてもらおう。
田植えの前に代かきと言う作業があります。
代かきは簡単に説明すると田んぼの土ならし、下地作りです。植物を植える前土の表面を平らに均しますが、田んぼでも同じことを機械によって行います。