生活工房さんの展示会を観てきました。
生活工房さんの作品は、知的・発達障害の方の創作活動、アール・ブリュット、アウトサイダー・アートと呼ばれています。
豊かな色彩、楽しくデフォルメされた形を見て ”そういえばこの部分こんな形してたな”。
繊細な表現の作品をみていると ”こんなふうに見えるよなあ”。
とか、たくさんの気づきがあり自然と笑顔に。
”こうやって素直に表現すればいいんだよなー”と気づかされます。
また支援をされている方とお話をすることができました。
作品をつくるときもには皆さん 一人一人の個性を活かした支援をされているようです。
すべての作品が展覧会や水族館など実際に現地に足を運んだり、目で見たものを作品にしているそう。
展覧会に行ったり実際に体験することはとても時間がかかるけど、そのことが基になって作品の完成度を高めているのでしょう。丁寧に描かれている作品をみてそう想いました。
もりんぴあこうづのギャラリーは、それぞれのの作品が映えるような広い展示スペースです。
展示の仕方も工夫されていて作品展としてもとても見応えがありました。
期間が1月30日(水)までと短いのですが是非足を運んでみてください 。
生活工房の表現者たち http://morinpiakozu.jp/event/seikatsukobo-7/
生活工房 http://www.narita-seikatsukobo.jp/