杉の無垢板を選びました

現在進行中のO邸、床材として杉の無垢板を貼る予定です。

無垢板で仕上げた床は、風合いも良く、また足触りも良いのですが、杉の無垢は特に足触りが良く感じます。

反面、傷つきやすい性質もあるので採用には躊躇していたのですが縁あって杉の無垢板を採用(この辺は後ほど)

少しでも杉板の良さを伝える事ができれば!と思います。

私の出身地は千葉県の山武市、そう、全国でも有名なサンブスギの産地です。

地元の木材を活用して、微々たる力ですが林業の活性化に貢献していきたいと考えています。

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今回採用したサンブスギのサンプルです。サンブスギは紅色が強いのが特徴です。関西方面の白太が多い杉材とは少し雰囲気が違いますね。

紅色部分は心材なので、白太部分より材質が固く油気があるので、日常の生活では気を使わずにすみそうです。

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丸西建材さんの製材所内の様子。丸太から製材された材料をゆっくりと乾燥させています。

天日乾燥が終わった後、床材、壁材等にさらに加工します。

今回は製材の様子を見学できませんでしたが、機会があれば見学してみたいです。

HEMSとRobi

前回、ロビを購入するお話しをしましたが、もしもロビがHEMS(ヘムス)の情報端末になったらもっと楽しく電気使用量の ”見える化”できそうです。

iPhone,iPadで消費電力が確認できるだけでも十分だと思うのですが、さらにロボットの一機能として”見える化”があっ たら魅力的だとおもいませんか?

ロビは掃除機のココロボと会話(通信)できるのですから、その通信範囲を広げていけばどうにかなるのではと考えているのですが無理ですかね?

たとえば、HEMS(ヘムス)の情報端末とロビを通信させ、消費電力の基準を設定しておき、その基準を超えた時に

”ちょっと電気使い過ぎだよ”

とか簡単なアラートだけでも良いのです。

人 型のロボットがそっと教えてくれる。

ただランプが光って教えてくれるよりも、二つの目が優しく光ってくれるほうが心地良いと思うのです。

情報の伝達の仕方 も色々あると思うのですが緊急性が無い情報は少し遊び心があったほうが良いと思います。

人が心地良いと考える目の光り方とか考えるのも楽しいと思います。

 

点字入りの名刺

仕事で初顔合わせの時にする名刺交換。

どんなにデジタル化が進んでも名刺交換は無くなる事は無いと思っています。

名刺の作りかたも色々な方法がありそれだけでも興味がつきません。

材木店さんの名刺は木材を紙のように薄くしたものに印字されていていました。

”これ作るの高いんですよ”なんていいながらニコニコしながら名刺の説明をしてくれました。

不定形のカタチの名刺、紙質が厚かったり、艶があったり、個性を主張します。

 

ある仕事で視覚障害者の方とおつきあいすることがありました。

そのときに名刺に点字を入れるコトができるのを知りました。

それから僕の名刺には点字が入っています。

点字名刺
点字で さ ち と記入されています。

名刺交換の時に点字が必要な事は多くありませんが話題の一つになるコトは多いです。

 

私の名刺は四街道市障害者就労支援センターサンワークで作成していただきました。

興味のある方は問い合わせてみてください。