2016 あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いしたします。

 

2016年、新しい一年が始まりました。

去年できなかった、いろいろなことを改めて始めるには最適な一区切りです。

 

心機一転!さあ!目標に向かって!

 

などと気合いで乗り切らず、秘めた気持ちは内向きに進んできたいと思います。

 

IMG_0384

 

 

 

 

 

今年も初滑りのスキーを楽しんできました。

ゲレンデは雪不足で部分滑走のコンディションでしたが、それなりに楽しめました。

しかし、なかにはブッシュにそのままの突っ込んで、急ブレーキがかかり、大転倒しているスキーヤー、ボーダーを見かけました。

初心者はそういったことは知らないのでベテランが教えてあげるのが一番なんですが、何時は無理ですよね。

そのためにも、普段から何か想定外の事が起きたときに次に何が起こるか予想する訓練が大切ですね。

経験は宝なり!

 

Share this...
Share on facebook
Facebook
Share on twitter
Twitter

2015稲作 その2

Evernote Camera Roll 20150412 222751IMG_89973月24日の種まきから19日後(4月12日)。

現在の稲苗の状況です。次回はもう少し詳細な画像を撮影しようと思います。

品種により成長の差があることは理解できますが、同じ品種、同じハウス内で成長の差があるのが不思議です。

予定通りに成長すれば4月の24日前後を目安に順次田植えになります。

 

田植えの前に田んぼの準備も行います。

田んぼの畔道は毎年、表面を新しくたんぼの土で塗り直します。これも大半は機械作業なのですが3メートほど塗り残しが残ります。

この部分、塗らなくても影響が少ないせいか大規模農家さんはそのままです。

ですが、わたしは家庭菜園、趣味のレベルですから興味半分で挑戦してます。きれいに整った畦にあこがれているのです。

しかし、畦塗りを教えてもらった事も無く、それならば見よう見まねで覚えようとしたのですが、田んぼに人がいない!

現在、田んぼの管理は大規模農家に委託してるケースが多くて、たまに人を見かけても見回り程度、すぐに次の田んぼに向かっているようで、作業をしている人を見かけることなんてありません。

まねる力!でチャレンジしようとしたのですが、田んぼに人がいないとは。昔はおじいちゃんとおばあちゃんが田んぼで何かしら作業していたのですが残念です。

畦(あぜ)は田んぼの中の通路です。手前が作業箇所ですがお粗末すぎて拡大画像は無しです。
畦(あぜ)は田んぼの中の通路です。 手前が作業箇所ですがお粗末すぎて拡大画像は無しです。

畦塗り動画を検索し、作業の流れを覚えチャレンジしたのですが、やはりコツがわからず表面上はなんとか仕上がりましたが泥がしっかりと定着していないので簡単に崩壊しそうです。画像撮影する余裕もなく途中経過もありません。

泥を作って畦に塗り、表面を鍬で均すと言う簡単な作業なのですが、巨大な泥ケーキのクリーム塗り遊びのようになってしまいました。残念。

 

来年への覚え書き

  • 畦に雑草が生える前に行うこと
  • 表面を削りとって新しい土面を出すこと

建築左官の原理で考えると、新しい泥を土面に固定するわけですから、下地が大切のはず。うーむ、やはり叔父さんに教えてもらおう。

田植えの前に代かきと言う作業があります。

代かきは簡単に説明すると田んぼの土ならし、下地作りです。植物を植える前土の表面を平らに均しますが、田んぼでも同じことを機械によって行います。

 

 

 

 

Share this...
Share on facebook
Facebook
Share on twitter
Twitter

「そよ風2」 パッシブソーラーシステム 

太陽の熱エネルギー利用して住宅内の暖房を行うパッシブソーラーシステムの実機見学と講習会に参加してきました。

伺ったのは環境創機さんの開発した 「そよ風」です。

国立桜並木

国立駅で下車すると桜が満開。

国立駅前は桜並木で有名で、運良く満開の桜を観ることができました。

駅から会社まで送迎していただいたのですが、少し遠回りしていただいて思いがけず、素晴しい花見ができました。ありがとうございました。

 

 

そよ風モデル太陽エネルギーを利用する仕組みなので、いかに太陽面に屋根を向けることができるかが重要になってきます。

屋根で暖めた空気を基礎に送り、基礎を蓄熱体として暖め、基礎表面の暖まった空気を上昇させ室内を暖める仕組みのため、

上手に空気を循環させる間取り、断面計画が必要になってきます。

そのため、建物全体を一つの空間と考え、空気を循環させるワンルームのような間取りが最適です。

また、本来は暖房システムとして開発されたシステムですが、夏場の籠った熱気を抜く換気システムも備えているので、

高気密高断熱住宅において、夏場の家内に籠ってしまう暖かい空気を循環させるのにも最適です。

敷地条件や予算等の制約はあるのですが、自然エネルギを取り入れる暮らし方も提案していきたいと考えています。

 

Share this...
Share on facebook
Facebook
Share on twitter
Twitter

2015稲作ーその1

お彼岸の中日を合図に、稲作の準備がはじまります。

昨日はその稲作の重要な作業のひとつ、苗の種まきでした。

今年のお米は「ふさおとめ」と「コシヒカリ」、メインは「コシヒカリ」です。

機械が進んだ稲作にですが、種まき、田植え、稲刈りは一族揃っての人海戦術の作業です。

現在、育苗はプラスチック製のコンテナに種をまき、管理しています。

今回の作業は稲を育てる育苗箱に、種をまき、土を被せる作業なのですが、その数900箱。

ベルトコンベアの作業能力は180箱/時間なので5時間ほどの作業時間です。

00
機械の後ろに見えているのが育苗コンテナです。コンテナは左から右に流れていきます。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、私の作業は20キロの用土を軽トラから下ろして(80袋)、5袋毎に一握りの消毒剤を散布混合する用土作り。

 

02開始時はどこかぎこちなかった連携プレーもスムーズになり一時間ほどでこんな感じ。

お昼を挟んで皆で黙々と作業が続きます。

途中、おちびちゃん達と遊びながら楽しく作業。来月から小学校かあ。大きくなったねえ。

 

 

 

 

 

03なんて話をしながら16時には無事作業完了。

この機械が登場する前は、コンベアの駆動が人力だったので、ムラができて大変だったし、終わりの時間が読めなかったとのこと。
今は作業時間も読めて楽になったよー、と現在も現役の叔父が笑ってました。

ちなみに、用土係の私ですが夕方にはもう腰にキテまして、その日はグッスリと眠れました。

 

 

 

順調に育てば、一ヶ月後は田植えになります。その前に田んぼの方も準備を整えます。

Share this...
Share on facebook
Facebook
Share on twitter
Twitter