週に数回、ランニングをしています。GPS付ウオッチを着けて走るだけで、自分の走った道順、距離を正確に記録してくれる。そして、ランニング後PCと接続すれば今日走ったデータを表示して見せてくれる。日々走ることでデータは蓄積され、データを参考に今後のランを決めることができる。
自分の走ったことを”見える化”することによって分析して対策することができる。”見える化”によってヤル気が出てきます。”今日は○○の電柱の先まで走って帰ろう”とただ走るだけでは続かないことが多いです。
住宅産業では”見える化”システムで注目されているものにHEMS(ヘムス)というシステムがあります。現在、経済産業省がHEMS(ヘムス)導入の促進のために助成金制度設けてる事もあり様々な製品が登場しています。
製品の多くは、家庭用コンセントにセンサー付のタップを取り付け、データを無線で専用端末に飛ばし消費電力を表示して”見える化”する機能を主体にしたものが多いです。
消費電量が表示されれば
”今日は使い過ぎかな?”
と節電もしやすいものです。節電するヤル気が出やすいですよね。
ランニング等新しい事をはじめる時に、新しいウエァ、ガジェト類の道具を投入するとやはりヤル気が出ます。そのヤル気をなんとなく考えてみました。
ただそれだけなのですが新しいオモチャを買うのに言い訳がお父さんには必要なのです。