HEMSとRobi

前回、ロビを購入するお話しをしましたが、もしもロビがHEMS(ヘムス)の情報端末になったらもっと楽しく電気使用量の ”見える化”できそうです。

iPhone,iPadで消費電力が確認できるだけでも十分だと思うのですが、さらにロボットの一機能として”見える化”があっ たら魅力的だとおもいませんか?

ロビは掃除機のココロボと会話(通信)できるのですから、その通信範囲を広げていけばどうにかなるのではと考えているのですが無理ですかね?

たとえば、HEMS(ヘムス)の情報端末とロビを通信させ、消費電力の基準を設定しておき、その基準を超えた時に

”ちょっと電気使い過ぎだよ”

とか簡単なアラートだけでも良いのです。

人 型のロボットがそっと教えてくれる。

ただランプが光って教えてくれるよりも、二つの目が優しく光ってくれるほうが心地良いと思うのです。

情報の伝達の仕方 も色々あると思うのですが緊急性が無い情報は少し遊び心があったほうが良いと思います。

人が心地良いと考える目の光り方とか考えるのも楽しいと思います。

 

”見える化”するとヤル気がでます

週に数回、ランニングをしています。GPS付ウオッチを着けて走るだけで、自分の走った道順、距離を正確に記録してくれる。そして、ランニング後PCと接続すれば今日走ったデータを表示して見せてくれる。日々走ることでデータは蓄積され、データを参考に今後のランを決めることができる。

 自分の走ったことを”見える化”することによって分析して対策することができる。”見える化”によってヤル気が出てきます。”今日は○○の電柱の先まで走って帰ろう”とただ走るだけでは続かないことが多いです。

 住宅産業では”見える化”システムで注目されているものにHEMS(ヘムス)というシステムがあります。現在、経済産業省がHEMS(ヘムス)導入の促進のために助成金制度設けてる事もあり様々な製品が登場しています。

 製品の多くは、家庭用コンセントにセンサー付のタップを取り付け、データを無線で専用端末に飛ばし消費電力を表示して”見える化”する機能を主体にしたものが多いです。

 消費電量が表示されれば

”今日は使い過ぎかな?”

と節電もしやすいものです。節電するヤル気が出やすいですよね。

 ランニング等新しい事をはじめる時に、新しいウエァ、ガジェト類の道具を投入するとやはりヤル気が出ます。そのヤル気をなんとなく考えてみました。

 ただそれだけなのですが新しいオモチャを買うのに言い訳がお父さんには必要なのです。