省エネルギー住宅を”ていねい”に設計しています
省エネルギー住宅の目的は、快適な住まいの環境を実現しながら、消費エネルギーも小さくすることです。
決してUA値がすべてではありません。
適正な断熱気密性能の設計に加えて
「自然の力」=太陽、風 を取り込めるパッシブ設計が必要です。
「自然の力」を理解し活かした
家づくり、建築に関わって生きたいと考えています。
設計時の考え方として、以下の5点を重視しています:
- お客様とのコミュニケーションとコラボレーションを大切にし、一方通行的な提案ではなく、共に考える設計プロセスを重視します。
- エネルギー消費を抑えたエコハウスやパッシブデザインを採用し、シミュレーションソフトを活用して環境性能を最適化します。
- 地産地消の考えを建材にも適用し、地元の木材や職人の技術を活用して、環境に配慮した家づくりを目指します。
- 内装には天然素材を使用し、経年変化による美しさと心地よさを大切にします。
- 工業製品も適材適所で使用し、機能性、持続可能性、修理のしやすさを考慮しつつ、シンプルで調和のとれたデザインを実現します。
これらの方針に基づき、環境や地域に配慮しつつ、お客様と共に長く愛着を持って住める家づくりを目指しています。
さんむの家が日本エコハウス大賞2018 リノベーション部門にて奨励賞をいただきました
さんむの家が日本エコハウス大賞2018にて奨励賞を受賞することができました。
築40年になる無断熱の家から高断熱の家に性能向上リノベーションする価値を認めてもらえた事がとても嬉しいです。住まい手さまの想いが伝わったと言っても良いでしょう。
今後も性能向上リノベーションに取り組んでいきます。
住まい手さま、最後まで丁寧に施工して頂いた進和建築さま、ご協力ありがとうございました。
さんむの家竣工しました
さんむの家は築40年の住宅をリノベーションした住宅になります。
間取りだけでは無く、断熱、耐震と全ての性能を向上させた改修工事です。