千葉の電磁波測定士+建築士が提案する住まいの健康づくり

はじめに:住環境と電磁波の関係

電磁波対策が求められる理由

現代の住宅では、空気、温度、湿度、電磁波の4つの環境要素が住まいの健康を左右します。
特に海外では、電磁波を重要な環境要素と捉え、対策が進んでいます。一方、日本では遅れているのが現状です。

バウビオロギーの視点から

バウビオロギー講座で学んだように、電磁波は住環境の健康を左右する要因の一つです。高気密高断熱住宅では快適性が向上する一方で、電磁波対策が遅れると健康リスクが生じる可能性があります。

EMFAのガイドライン:セーフティガイドライン

EMFA(一社 日本電磁波協会)では、住環境における電磁波リスクを評価するため、以下の基準を設定しています:

  • 電場基準: 25V/m以下
  • 磁場基準: 2.5mG(0.25µT)以下
出典:EMFA セーフティガイドラインメインルール

これらの基準は、スウェーデンのMPR-IIやドイツのバウビオロギー指針を基に策定されており、健康的な住まいを実現するための重要な指標です。

▶️ セーフティガイドラインについてさらに詳しく知る

出典:EMFA セーフティガイドライン

電磁波の問題を解決するために、以下の活動を行っています。

  • EMFA 2級電磁波測定士としての役割
    私は電磁波について学び、EMFAの2級電磁波測定士資格を取得しました。2級資格者としての役割は、住まいや家電製品に関するアドバイスを行うことです。測定や対策が必要なケースでは1級資格者やインストラクターと連携して対応します。

電磁波測定士+建築士ならではの提案

EMFA認定の2級電磁波測定士加え、建築士としての専門知識を活かして、以下のような提案を行っています

  • 住環境の電磁波測定と改善提案
    家電製品や電気配線から発生する電磁波を1級資格者と連携して測定し、具体的な改善策を提示します。
  • 設計段階からの電磁波対策
    アース端子付きコンセントの計画や、寝室配線の見直しなど、設計に基づいた提案を実施します。
  • オールアース®工法の活用
    電磁波(特に電場)の影響を最小限に抑える技術を提案します。

電磁波とは何か?

電磁波は「電場」と「磁場」の性質を持つ波動で、家電製品や通信機器から発生します。

私たちが推進する電磁波対策は低周波の電磁波を除去することを重視しています。

  • 低周波電磁波: 家電製品や電力配線から副産物として発生。
  • 高周波電磁波: 携帯電話やWi-Fiが意図的に発生させる電波。

▶️ 電磁波の仕組みについてさらに詳しく知る

オールアース®工法を活用した電磁波対策

オールアース®工法は、住宅内の電磁波(特に電場)を軽減し、快適で健康的な住まいを実現する特許技術です。

  • 電気配線や家電製品からの電磁波を削減。
  • 日本特有の電磁波環境に対応した設計方法。
  • オールアース®工法:オールアース®宣言!
    ▶️ 詳細はこちら

設計の工夫

  • アース端子付きコンセントの配置計画。
  • 寝室の配線経路を工夫し、電磁波の影響を最小化。

「電磁波対策が気になるけれど、どこから始めたらいいのか分からない」「設計段階でどのような配慮ができるのか知りたい」など、ぜひお気軽にご相談ください。
EMFA認定測定士+建築士の視点から、あなたの住まいに最適な対策をご提案します。

▶️ お問い合わせはこちら

さらに詳しく知りたい方へ

電磁波やオールアース®工法に関する詳細情報は、以下のリンク先をご覧ください: